服装はコミュニケーションの入り口!

基本は清潔感を保つこと!看護師にふさわしい服装を紹介

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看護師にふさわしい服装とは

看護師にふさわしい服装とは

社会人にとって相手に不快感を与えないように身だしなみを整えるのは当たり前のことです。では、看護師にふさわしいのはどのような服装でしょうか。

ユニフォームと足元は清潔に保つ

ユニフォームと足元は清潔に保つ

一番目につくのがユニフォームです。看護師は清潔感が重視されるので、こまめに洗濯して汚れやシワがないようにしておきましょう。胸元のボタンが外れていないか、裾がほつれていないか、スカートの丈を短くしすぎていないか、インナーが透けていないかも確認してください。パンツタイプのユニフォームはボディラインを拾いやすいので気をつけましょう。
また、足元もユニフォーム同様、こまめに汚れを落として清潔さを保つことを心がけてください。靴下は無地の白がベストです。ストッキングやタイツを着用する場合は、薄いベージュやナチュラルカラー、または指定された色を選ぶようにしましょう。ナースシューズはいろいろなタイプがあるので、はきやすく動きやすいものがおすすめです。以下のサイトを参考に、自分に合うものを探してみてください。

ユニフォームがパンツタイプで靴下を着用することが多いなら、ペディキュアを楽しむのも問題ありません。ただし、足先が透けるストッキングをはく場合は、ペディキュアはできません。
ストッキングをはく機会が多いなら、予備をロッカーなどに常備しておきましょう。いざという時に安心です。

小物類について

小物類について

勤務中はアクセサリーや装飾品の着用は基本的にNGとされています。データを見ても、「着用していない」と答えた人が46.2%にも上っていました。患者さんに触れる機会が多いため、アクセサリーが原因でケガをさせてしまうリスクや、誤飲につながる可能性を考慮して外している人が多いのでしょう。それに、破損や紛失といったリスクもあります。
このように、安全面や衛生面の観点から勤務中にアクセサリーを着用しないケースがほとんどですが、結婚指輪は職場の規定により、着用が認められる場合があります。勤務先のルールを確認しましょう。
時計やメガネはシンプルなデザインであれば着用しても構いません。ただし、マスクを着用するとメガネが曇ってしまうことがあるので、曇り止めを使ったり、曇りにくい形状のマスクを使用したりするといいでしょう。視力矯正用のコンタクトは問題ありませんが、カラーコンタクトはNGです。
仕事中に筆記用具やメモ帳を使用する場合は、目立たないシンプルなデザインのものを選びましょう。ただし、小児科ではかわいらしいデザインの筆記用具が子どもとのコミュニケーションのきっかけになることもあります。職場に確認し、特に問題がなければ、子どもと打ち解けるのに役立つデザインを選ぶのもいいでしょう。

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